どれだけスマホを買ってってお願いしてもまだ早いからって断られるんだけど、なんでそんなにダメって言うのだろう?どうすれば説得できるの?
それはね、我が子のことが心配だからだよ。スマホを買って欲しければ、親の気持ちを理解することから始めるといいよ。
この記事は親にスマホを持たせてもらえるように説得する子供向けの記事です。スマホを買う側の親の気持ちを理解する事で、スマホを持たせてもらえる近道になります。
根気よく説得するのではなく、親がスマホを持たせてもいいかなって思えるように説得することが大切です。
- スマホを持たせたくない親の気持ち
- どうすれば説得できるのか
- スマホが買ってもらえない問題点
- 親に興味を持ってもらう方法
あなたはなぜスマホが欲しいのかを明確にしよう
あなたはなぜスマホが欲しいのでしょうか?
①友達が持っているから?
②コミュニケーションに使いたいから?
③それとも、スマホで自分から調べることで色々な知識を得たいから?
様々な答えがありますが、ほとんどの人は①か②じゃないでしょうか。もしくは、③のスマホは勉強に使いたい。なんて言っても、親から「タブレットかパソコンを使えばいいよ」って逃げられるでしょう。
どう親を説得するかというより、
何にどう使うかをまずはっきりとさせることが大切です。
これがはっきりとすれば、説得力が増します。また、使いたい使い道以外には制限を掛けても問題ないと言いきれます。
そして、理由をさらに深堀して考えてみる
「友達が持っているから」なら
「勉強に使える」なら
この様に、理由をメリットやデメリットに変換して考えて書き出しておきましょう。
いっぱい書いておくと、どんな答えを聞かれてもスラスラと答える事ができます。このスラスラと答える事ができることがまず一つ目に説得力に繋がります。
- 理由をはっきりとする
- まとめてメモを取っておく
- スマホを持つことのメリットを明確に
- スラスラ答えることが説得力に繋がる

親はなぜスマホを持たせたくないのかを考える
なぜ子供にスマホを持たせたくないの?連絡もすぐできるし、便利じゃない?
親には子供を危険から守らないとけないという考えがあります。利便性と危険性を比べて、どっちが大切かを考えているのですよ。
親が子供にスマホを持たせたくない理由がズバリ
危険だから!
なのです。何が危険かというと、例えば、
有害サイトの閲覧が簡単にできることで、危険な出来事にあう。といった風にですね。
スマホを持っていなければ、こんな危険な目に合うこともなかったわけです。
その他には、
- スマホ依存になる
- 視力低下など健康面での問題
- 勉学への影響
- 有害サイトへのアクセス
- SNSなど被害に合う可能性
- 紛失や盗難、故障のリスク
- 金銭面への懸念
スマホを持つことで、簡単に使えて、動画視聴やゲームができるようになります。家庭用のゲーム機でも同じことが言えるのですが、子供は好きな事には没頭しがちですよね。スマホを持ってずーっと寝るまで触っている、勉強ができなくなってしまうなんてことにもつながってしまいます。
危険な目に合わないように注意すればどうか
じゃあ、そのデメリットにならないようにを使うって約束すればいいじゃないの?時間制限をつけるとか、怖いサイトを見ないとか。
その口約束で守るという事を信用できないのです。はやく勉強しなさいって言われて「今からするところ~」って答えたことはありませんか?
うん、だってすぐやろうと思っていても、遊ぶ方がいいんだもん。
そうなのです、親は自分も経験しているのでよくわかっているのです。楽しい事、嬉しい事、興味がある事からなかなか抜け出せない、約束を守れないことがあるってことを。
危険な目に合わないように、スマホ依存にならないようにって心掛けるだけでは、絶対に信用できません。
できないのがよくわかっているから。
過去に口約束を破ったことがない人は、もしかしたらこの段階で説得できているかもしれませんね。ただし、この記事を見ているってことは、説得できなかったという事なので、この点は当てはまりませんね。
どうやったら親を説得できるのか、説得の方法は?
じゃあ、どうやったら説得できるの?簡単にはいかないんじゃない?
信用を見える形にすることが大切です。
やるやる、信用してって言っても、「はいそうですか」ってわけにもいきません。
親としては、心配事を全て解消できないと前に進めないのです。
子供が危険サイトを見るのではないか、スマホ依存になってしまうのではないかって心配をクリアする必要があるのです。
ペアレンタルコントロールで安心を見える形に
そのために、意外と知られていないペアレンタルコントロール・フィルタリング機能の存在を伝えましょう。
親と子供のスマホが繋がって、親のスマホから子供のスマホが管理できます。

- アカウントの管理
- ダウンロードアプリの管理
- アプリの利用制限
- 位置情報の確認
- 利用時間の管理
- サイト閲覧の制限(フィルタリング)
- 特定の検索結果を除外する
- 着信音を鳴らす
危ないサイトを制限を自動でしてくれるんだね。利用時間も制限されるから、使いすぎ防止には役立つね。
子供は自分のスマホの制限を変えることができないので、親の管理の元、上手に使う事ができます。
これだったら、口約束じゃなくて、絶対に守れる!!
スマホ依存しないために、利用時間や導入するアプリを制限掛けるだけでなく、どこにいるかの位置情報も確認できます。もし、スマホを紛失してしまった時も、これで確認すればすぐに見つけることができます。
親子で約束事(ルール)をしっかりと決める
約束事(ルール)を決めることを条件にします。
そのルールの中に、違反したらしばらく使えないなど制限を掛けることを約束して守ると説得力が増します。
もし、スマホを持った場合、絶対に守ってほしいルールとかある?って聞きながらルールを作っていくと、買ってもいいかなって気持ちになります。
例えば、今は中学生で、高校生からスマホを持たせてあげるって言われているとします。
その時に、
スマホを持つとして、守っておかないといけないルールを決めたいと提案します。
話し合いの中で、ルールがどんどんと決まっていきますが、これって今でも守れるのではないかなって考えに至ります。最初に挙げた、メリット・デメリットの件を合わせて考えるといいでしょう。

もう一つの問題は金銭面にあるかも
一番忘れてはならないのが、スマホ=お金がかかる事。
さきほど伝えたリスクの中に、
- スマホの紛失や盗難、故障リスク
- スマホを使って高額課金
といったリスクがあります。私の知り合いのママさんは、子供にスマホは早いって言っていましたが、理由を聞くと、「絶対に無くすし、壊す」という理由でした。
実際にゲーム機が壊されているので、信用できない様子でした。
それはそうと、お金がかかるってことが意外と問題だったりします。
子供のお金=親のお金
今までスマホなんて持っていなかった子供に、スマホを渡すとなれば、スマホ本体代金+契約代金+月々の支払いでとても大きな金額が発生します。
素直に高いからダメって言う親もいれば、まだ早いって濁す親もいます。
スマホ代金って結構するんだね。でも、お金がかからなかったら意外と簡単に買ってもらえる?
良いことに気付いたね!実はそれはアリなんです!
問題を解決すれば一気にスマホが手に入る⁉
問題となったのが、お金がかかってくるって事。
でも、費用をできるだけ抑えたら。。。
なんだったらタダで使えたら、買ってもいいかなって親は多いはずですよね。
タダで使えるようにするから買ってよって殺し文句は通用するんだね!
実際にお友達は、Wi-Fiだけで使える専用スマホを持っていた時期もあったみたい。これだったらすんなり持たせてもらえたってさ~。
スマホを使っているのに、タダで使えるってことは本当にあるのかって疑問が浮かんできますよね。
実は、あるんです。
この記事にまとめているので見てください。

お父さんやお母さんにぜひ見てもらってください。
簡単に説明すると、
楽天モバイルの料金プランの1GBまでは利用料金がタダ
使用データ量 | 料金 |
---|---|
3GBまで | 980円 |
20GBまで | 1980円 |
20GB以上 | 2980円 |
これを利用しようという事です。どれだけ使ってもタダではありませんが、使い方を限定すれば、何年でもタダで持つことができます。
しかも、キャンペーンを利用すれば、スマホ代金もタダ。親のお古を使って楽天モバイルに契約でってしなくても、スマホの本体代金も実質タダで購入が可能です。
実際に私の娘のスマホも楽天ハンドでタダでGETしました。そして、1年以上タダで運用しています。楽天さまさまです。素晴らしい!!

こちらの記事は楽天ハンドって子供向けですよね~って記事です。ぜひ見てください。
楽天モバイルのすごいところは、
スマホ本体+月額使用料+事務手数料+解約料=0円
契約期間の縛りがないので、スマホ本体を手に入れて、0円運用がうまくいかないなってなったら解約すれば問題なし。いつでも解約できるので安心です。
容量 | 料金 | |
楽天モバイル | 1GBまで | 0円 |
LINEMO | 3GBまで | 990円~ |
OCNモバイル | 1GBまで | 550円~ |
Y!mobile | 3GBまで | 990円~ |
UQモバイル | 3GBまで | 1620円~ |
J:COMモバイル | 5GBまで | 550円~ |
まとめ
スマホを持たせたくない親の気持ちは
子供を危険にさらしたくないから。
が一番大きな要因です。それに加えてちょっとお金が・・・。ってことですよ。だから、使いたい理由をはっきりとさせて、危険に合わないための対策をしっかりと取って、親子でルールを決めて、格安SIMで料金を抑えて使うからって交渉すれば、頑固な親でもコロッと落ちちゃうのではないでしょうか。