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Googleレンズの宿題モードの使い方は?どう活用する?

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Googleレンズには色々な物を調べることができて、すごく便利なアプリ。

このGoogleレンズに新しく「宿題」モードが追加されているので、ぜひ子供の宿題に役立てたいと考えてみた人は多いのではないでしょうか?

もーもーさん

アプリに宿題って書いてあるよ、答えを教えてくれるのかな?

もーパパ

宿題の答えを教えてくれるのではなく、答えを導くのに必要な情報を教えてくれるって感じだね。(計算とか答えまで出るけど・・・。)

今回はそんな便利なGoogleレンズの使い方や、活用方法について解説していきます。

この記事でわかること
  • Googleレンズの使い方
  • 宿題モードの使い方
  • どんな検索結果になるのか
  • Googleレンズの活用方法は?

Googleレンズの使い方と宿題モードについて

Googleレンズはカメラに映ったものを調べてくれる便利なアプリです。

もーもーさん

これなんだろうって思ったときにカメラで映したら名前がわかるってすごいね!

Googleレンズでできること
  • 画像から調べる:植物や動物など
  • 写真の文字をテキスト化
  • 写真にある文字を翻訳
  • 商品や値段を検索することができる
  • バーコードやQRの読み取りができる

一番面白いと思う機能が、目の前にあるものがなんていう名前の物なのかを調べることができる機能です。

街を歩いていて、花が咲いているな~、なんて名前なんだろうって時にGoogleレンズでパシャっと撮影すれば、植物の名前がわかってしまうというものです。

もーパパ

めちゃくちゃ便利で、精度も高いです。名前がわからなくても画像から検索できるので、すごいです。

Googleレンズのモードについて

Googleレンズで使えるモードは

  • 翻訳
  • 文字
  • 検索
  • 宿題
  • ショッピング
  • 場所
  • 食事

翻訳は各種言語を指定の言語に翻訳してくれます。

英語→日本語はもちろん、ラテン語やタガログ語、スワヒリ語などあまり使う事がない言語まで訳してくれます。

文字は、表示された文字を選択して、翻訳、検索をしたり、スマホに文字としてコピーを取る事ができます。また、Googleに読み上げをしてもらう事もできます。

ショッピングは、アイテムを撮影した場合に、販売価格やサイトをそのまま検索する事ができます。

場所は、類似した場所やロケーションを検索してくれ、撮影された場所を検索結果として返してくれます。

料理は、材料や調理方法だけでなく、撮影した料理を食べる事ができる飲食店などを検索結果として返してくれます。

もーパパ

検索だけでも出てくるのですが、より調べたい物事に近いモードを選択すると欲しい情報が得られます。買い物行った時に、使うとAmazonの方が安い!ってなることもありますねw

Googleレンズの宿題モードでできること

もーパパ

Googleレンズの宿題モードは勉強に役立つ機能が満載です。

Googleレンズの宿題モードは

宿題に欠かせない検索機能がいっぱいなのです。

  • 数学の数式や解き方
  • 歴史の人物や史実について
  • 化学の公式など
  • 生物の名前や生態など
  • 物理の公式や実験など
  • 英語の翻訳や文法、発音など

宿題というより、分からないことを検索する機能がより課題に近づいたという印象の検索結果を教えてくれます。

特に、数学の公式など、実際に答えを教えてくれるのではなく、解き方を解説した動画や、関連する問題などを検索結果で返してくれます。

もーもーさん

私がいいなと思ったのは英語だよ。

英語には、本文を日本語に翻訳するだけでなく、実際に英語をしゃべってくれる機能があります。子供にとっては、問題のヒヤリングに適していて、どういう意味かを調べるだけでなく、ヒヤリングの力も身についていいなと感じます。

Googleレンズの宿題モードを実際に使ってみた

もーパパ

Googleレンズを実際に使ってみたよ。

Googleレンズを娘の宿題(小学高学年)に実際に使ってみました。

英語のプリントを撮影
文字を読み込んでいる様子

カッコに指定された範囲の文字を読み込んでいることがわかりますね。

もーパパ

聴くを選択すると流暢な英語で読み上げてくれます。

文字を認識すると、選択できることが

  • コピー
  • 聴く
  • 翻訳
  • 検索

コピーはその文字をコピーして貼り付けることができるようになります。

聴くは英語を読み上げてくれ、翻訳は英語を日本語に変換してくれました。

検索はその文字で検索した結果が表示されます。基本的には、英語翻訳が一番最初に出てきますね。検索結果なので、問題集や問題の解き方などの類似語も出てくることがあります。

国語のドリルを認識させてみた
もーパパ

国語はどうも難しいみたいでした。

単純にかっこの範囲が合わないことがわかりました。検索した結果もよくわからない。

範囲をうまく合わせるともっと良い結果が得られるかもしれませんが、満足いく答えが出るかは微妙です。言葉の読みや漢字に変換する程度ならできます。

算数のドリルを読み込んでみた
算数の読み込み結果

算数のドリルを読み込んでみました。

数式などの計算の結果は、答えを導いてくれるので簡単だったので、割合の問題文を読み込ませてみました。

算数なので、検索結果は、「割合の求め方」の表示でした。直接答えまでたどり着けませんでしたが、割合の概念を知る事ができる検索結果が表示されます。

もーもーさん

答えがそのままでなかったら困るよ!!

もーパパ

計算結果などの答えを直接表示されるわけではないので、あくまで宿題の補助ツールとしての使い方をするのだよ。答えを見て、宿題を終わらせるだけってズルはできませんよ!

まとめ

Googleレンズの宿題モードは、勉強の役に立つ検索結果を教えてくれるモードでした。

Googleレンズ自体、植物や物の名前などわからない物を調べるのに適していて、宿題モードはさらに問題を解くことに特化しているという印象でした。

ただし、答えがすぐに表示されるといった機能ではないので、子供に宿題をするときにわからないことがあれば、まずこれで調べるという習慣をつけさせるとすごく力になるだろうなと感じます。